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28.[夏の避暑地にぴったり] 四国カルストで高原キャンプ 

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カルストとは?

カルスト地形とは「石灰岩地域で、雨水・地下水などの溶食によって生じた特殊な地形」(デジタル大辞泉)のこと。高校の地理で勉強したのを覚えてるという人も多いのではないだろうか?日本三大カルストと呼ばれるのは、国の特別天然記念物にも指定されている山口県の秋吉台、福岡県の平尾台、そして高知県と愛媛県にまたがる四国カルストである。

秋吉台(山口県)
四国カルスト

写真のように、草原のような風景の中に石灰岩の岩がゴロゴロと散らばっているのがカルスト地形の特徴である。

筆者は山口県の秋吉台にも行ったことがあるが、夏に行くのであれば、だんぜん四国カルストがおすすめである。なぜなら四国カルストは標高1000メートルを超える高地にあるため涼しいのだ!私が行ったのは8月の最後の週だったのだが、朝夕は半袖では寒いくらいであった。近年、日本の夏は猛暑続きであるが、四国カルストは避暑地としてもおすすめの場所だ。

アクセス

高知市からのアクセスは車のみ。残念ながら路線バスなどの公共交通機関はない。車を持っていない人はレンタカーを借りるか、旅行会社などが企画しているバスツアーなどを利用するしかない。秘境と呼ばれる高知県の中でも最もアクセスしにくい場所といえるだろう。同じ高知県内なのに、高速道路を使っても2時間かかる。

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