MENU

2.【県外民必見】高地旅行の罠・5選

 高知県といえば、カツオのたたきや綺麗な海、豊かな自然があふれています。しかし、実際に行ってみると「思ってたのと違った」といったハプニングが起こるかもしれません。行く前に知っておけば、もっと快適な旅が送れることでしょう!この記事では高知初心者に向けた、つまづきポイントを5つ紹介します。

目次

・日傘はマストアイテム

・路面電車の終電時刻が…

・有名スポットは意外と遠い

・高知県民の陽気さ

・まだまだ現金オンリーの店

①日傘はマストアイテム!高知の太陽は容赦ないがよ

 県のキャッチコピーに「南国土佐」とあるように、日差しの強さが半端じゃありません。夏はもちろん、春や秋でも日焼け対策は必須です。

市内を少し歩くだけでも汗がじんわりしてきます。日傘や帽子、サングラスの持参を忘れずに。

②路面電車の終電、まさかの~時台

 高知市内を走る路面電車「とさでん交通」は、観光にも生活にも欠かせない存在。車がなくても移動できる便利な交通手段ですが、問題は終電の早さ。路線によっては22時台にはもう終わってしまいます。

次の二次会や夜の屋台などの話で盛り上がっている間に、気づけば電車がないという事態に。遅くまで遊びたい人はホテルの場所や帰りの手段をあらかじめチェックしておきましょう。

③有名スポットは意外と遠い

 「桂浜」「四万十川」「室戸岬」など、どれも高知を代表する有名観光地。しかしこれらの多くは高知市内ではありません。観光マップを見て「全部一日で行きたい!」と思うと少し痛い目を見るかもしれません。例えば栢島までは車で3時間ほど。四万十川もアクセスが限られていて、公共交通だけで回るのはなかなか大変でしょう。

日帰りで複数の場所を回るよりも、「今日は四万十川エリアをじっくり見るぞ」とテーマを決めて巡るほうが、満足度が高いです。時間に余裕をもって、のんびり楽しむのが高知旅のコツ。

④高知県民、ノリ良すぎ

 高知県の人は、明るくて初対面でもすぐに打ち解けられるのが魅力の一つです。地元の居酒屋に行けば、隣の席のひとと自然に乾杯している、といった景色を何度も見てきました。

しかし、ここで注意したいのが「返杯文化」です。高知ではお酒を注がれたら飲み干してから返すという伝統的なマナーがあります。つまり、「注がれる=飲まなきゃいけない」システム。

もちろん最近は無理に飲ませるのは良くないとされますが、ノリが良すぎてつい飲みすぎるのは高知観光あるある。自分のペースは守って楽しみましょう!

⑤現金しか使えないお店、まだまだ多い

 キャッシュレスが全国的に広がっているとはいえ、高知ではまだ現金オンリーのお店がちらほら。特に朝市や屋台などは現金しか使えないことが多く、現金を持たずに行くと意外なところで困ります。

少し多めにお札と小銭を持っておくと安心。

まとめ

 高知は、食も自然も本当に魅力的です。ただし、「南国の気候」「交通のクセ」「地元ならではの文化」を少し知っておくことで旅の満足度がぐっと上がります。

日差し対策をして、現金を用意して、電車の時間をチェック。あとは、高知の人たちのノリの良さを楽しみながら高知トラベルを堪能してください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次