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108.一人でも十分楽しい‼おススメのソロ活in高知

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自己紹介

私は大学入学とともに高知県へとやってきた。出身は滋賀県の田舎町で、高校生の時の志望校は関西の中から探していたがいろいろあって高知県立大学へと進学した。元々友達が多いわけでもないし、超インドア派の人間で小学生~高校卒業までの間に友達と遊びに言った記憶が数えるほどしかない。加えて、自分が好きになるコンテンツは全盛期を過ぎていて周囲に同じ趣味を持つ友達や、オタク仲間といったものが出来なかった。そのため、外に出る機会が少なくスマホを見ているだけで一日が過ぎることが多かった。

しかし、大学に入学しバイトを始めたり金銭管理を自分で行うようになったりするようになってただ引きこもっているだけでは休日の過ごし方としてはすごくもったいないと思うようになりいろいろな場所に出かけるようになった。ただ、友達が多いわけではないのでほとんどがソロ活となっている。周りの目線が気になることもあるが、それはそれで楽しいと思っている。
今回、「高知トラベル」で実際に私が行ったソロ活を紹介していこうと思う。

1,カフェ

カフェは個人的にソロ活の中でもハードルの低いものとなっていると感じている。店によっては長居できるような仕様になっている場所もあるので初心者にもお勧めだ。
私は紅茶と読書が好きで、本を読みながら大好きな紅茶を楽しむ時間はとてもリフレッシュすることが出来る至福の時間となっている。

ここは、帯屋町商店街の中にあるサンマルク。チョコクロの抹茶味につられて入店。
このとき読んだのは、江戸川乱歩の「孤島の鬼」。普段はここまでお堅い文章は選んでこなかったけれど、近くの席の人の話し声や店内のBGMを聞きながら本を読む体験は面白いものだった。ちなみにチョコクロ2つは普通に多かったです。何事もほどほどが大事。

2,カラオケ

歌が好きな人ならヒトカラはソロ活にもってこい‼高知市内にはたくさんのカラオケがあり、県立大から徒歩で行くことのできる店も複数ある。カラオケは店によっては一回の金額が高く大学生にとっては少々痛手ではあるものの、安い店を見つけることができれば外食以下の料金に収まることもある。

私は趣味が音楽で歌うことが大好きだ。しかし、歌は下手(母談)なので気にせず歌うことのできるヒトカラはとてもありがたい。友人と一緒に行ったときに起こりがちな「知らん曲気まずいな」もないのでストレスフリーだ。
私は地下アイドルが大好きなのでヒトカラでは全力で踊って歌ってコールしてアイドルになった気分で楽しんでいる。さすがにこれを他人に見せるのは恥ずかしいのでヒトカラ限定だが…

3, 映画

映画は先ほど挙げた2つよりも一人でいる人の割合が高く、人の視線が気にならないことが一番のメリットである。一方で抱えるデメリットも多く、料金が高いこと周囲の人のマナーが悪いと集中できないといったデメリットがある。その結果、高い料金を払ったにもかかわらず満足感を得られないことがある。特に、人気作を見るとこのような問題と遭遇する可能性がぐんと上がる。

また、最近よくある「応援上映」に好奇心だけで行くことはお勧めしない。コンテンツによっては完成された観客たちの芸についていくことができずに疎外感を覚えることとなるだろう。(経験談)

高知に来て初めて一人で映画館に行った。イオンシネマだった。少し早く着いたのでドリンクを買って準備万端!と思っていたけれど買ったドリンクが着色料まみれで終演後に口の周りが真っ青になっていたし、そのままイオンの中をぶらついて通り過ぎる人に凝視された。何かを食べた後は鏡を見る習慣を忘れないようにしたい。身だしなみをしっかり整えるのは最低限のマナーだと思うので注意していきたい。

4, イベント

高知県では定期的にたくさんのイベントが行われている。場所もジャンルも様々なので、誰もが興味のあるイベントを見つけることができるだろう。私はいくつかのイベントに参加したことがある。周りは友人と参加している人がほとんどなので、一人では心細いがそれでも自分の好きなように好きな場所を回ることが出来たり、必要以上に気を遣うことがなかったりと一人だからこその楽しみ方を発見できる。
高知県はほかの県に比べてアニメ関連のイベントが多いように思う。アニメ好きの人にはぜひとも訪れてほしい。
一方で、野外フェスやアーティストのライブといった音楽関連のイベントはさほど多くないので、注意しておきたい。

高知に来てすぐにあったイベント。アニメ関連のイベントで沢山の人が訪れていた。画像のコンテンツは「刀剣乱舞」。今、画像左の南海太郎朝尊は城博で特別展示が行われている。少しでも興味のある人は行ってみてほしい。

終わりに

今回、「高知トラベル」で実際に行ってきたソロ活を紹介ししてきた。トラベルということで家の中で出来ることではなく、外に出て行うソロ活を紹介した。ここまで書いてみてソロ活には趣味がある人の方が向いていると感じた。
実際私は、音楽と読書と紅茶が趣味だからこそカラオケやカフェに行こうと考えるようになった。趣味がない人はそもそもこうしたものには興味がないと思う。ソロ活に大事なのは何よりも「趣味を見つけること」であると感じた。

また、ものづくりのようなことを趣味としている人は家の中でこそ楽しめるので外に出ることが必ずしも有意義な時間の使い方ではないと考えさせられた。
いろいろな価値観の人が好きなように楽しめるのが一番良いと感じたし、これからも私は私の好きなように楽しみたいと改めて思った。

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