皆さん岐阜県のことについて知っていますか?高知に住んでいる人に聞いてみると「岐阜県には何があるの…?」と岐阜県を知らない人が多い気がします。そこで今回は高知県とは少し違う岐阜県の魅力を紹介しようと思います!今回は私の地元岐阜県多治見市についての魅力をお伝えします!
神言会多治見修道院

1930年に建てられたカトリック宣教師によって建てられた修道院です。修道院とはキリスト教において宣教師やシスターなどが一定の戒律をもとに共同生活を送るための施設です。
野球場一面ほどのブドウ畑があり、その場で醸造しているため手作りのワインを楽しむことできます!
建物の中の聖堂では、フレスコ画やキリストの生涯を描いた壁画、ステンドグラスがありドイツ風のキリスト教の聖堂を体験することができます。タイミングが良かったらパイプオルガンも聞けるかも…
サンピエトロ大聖堂で有名なバロック様式の建物になっており、西洋の雰囲気が好きな人はぜひ訪れてみてください!
ちなみに夜は写真のようにライトアップされてよりきれいに見れます!
高知県は少し調べたかぎり大きい修道院は見当たらなかったので新鮮さを感じることができますよ~
陶器祭り

岐阜県多治見市は「美濃焼」といってそこの良質な土からつくられる陶器が有名な街です。
そこでこのように年に2回陶器祭りが行われます!写真のように道路に屋台を並べてお皿などの陶器を並べるスタイルで売られています。
そこで売られているのはお皿やお茶碗などはもちろん、木や革を使った製品の他にハンドメイド雑貨、アクセサリー、食べ物の屋台やキッチンカーなどいろいろなものが売られていて誰でも楽しむことができます!
売り物だけでなく出し物もあり、私が中学・高校だったときは吹奏楽での発表もあり盛り上がっていました!
これを書いて改めて思い出して思ったのは、少し高知の日曜市などの曜日市に似てませんか…? 道路に屋台を広げて物を売り、買うスタイルや地域に根付いたイベントである点が似ているなと思ったんですけど、高知と地元のつながりを見つけられてうれしいです。
とりあえず、めずらしいものが多く売っているので飽きずに回ることができますよ~
名古屋まで近い!
なんといってもこの地域の魅力は名古屋まで近いことですね。高知にきてよりこのことの魅力度が上がった気がします。
岐阜県多治見市は岐阜県の南東部に位置しています。 愛知県に隣接しているため名古屋まで短時間で行くことができます!
電車だったら多治見駅から40分で名古屋駅まで行くことができ、車でも40分ぐらいで行くことができます。 電車は乗り換えなしで1本で行けちゃいます
そのためこの地域の人の仕事や学校は愛知県まで行っている人が多いですね。大学も実家から名古屋の大学通ってますという人が多い気がします。
名古屋まで近いけれど自然や公園がたくさんあり家族で住むにはとてもよい地域だと思いますよ~
高知から岐阜への行き方
高知から岐阜までの行き方は3通りあります。
まずは電車と新幹線を使う方法です。高知から特急南風で岡山まで行き、そこから新幹線で名古屋まで行きそこから電車で岐阜県に突入できます。 高知駅→岡山→名古屋→岐阜みたいな感じです。これは半日で岐阜県に到着できます。 私が思うのはこの方法で行くのが一番楽な行き方だと思います!
2つ目は夜行バスです。夜行バスは高知から名古屋までの直通のバスがあります。 夜の8時に高知を出て、朝の7時に名古屋駅に着くというスケジュールです。 時間はかかりますが安くて寝てるだけでつくのでおすすめですよ。私は帰省するときは夜行バスを使います!
3つ目は飛行機を使う方法です。高知龍馬空港から名古屋のセントレア空港か小牧空港まで直通の便があります。飛行機だと1時間ほどでつくため一番早く到着できる方法ですね。しかし、料金が高いのとセントレア空港や小牧空港から岐阜県に行く手段があまりないのがデメリットな点ですね。
おわりに
ここまで岐阜県多治見市の魅力を紹介しましたがいかかでしたか?この高知トラベルの記事を見て行きたいと思ってくれた人がいたらとてもうれしいです!
自分でもこの記事を書いてみて高知県と似ているところを見つけられたり、地元の魅力を改めて実感できたりできたのでうれしかったしまた書いてみたいと思いました!
岐阜県は他にも自然や遊べるところ、グルメなどたくさんの魅力があるので皆さんの旅行先の候補に入れてくれたらうれしいです。



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