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117.【実態】JD寮生活の”これがリアル”

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自己紹介

みなさんこんにちは♪現役高知県立大学1回生です^^

今回紹介するのは「寮生活の実態」!!!これから新生活で寮暮らしを検討している方や、県大生で寮生の生態が知りたい方必見です!ぜひ、参考にしてみてくださいね。 …とその前に私自身の自己紹介を軽くさせていただきます。

私の出身は、都会でもなく田舎すぎない「愛媛県松山市」。コンパクトシティと呼ばれるほど、なにかと利便性が高くとても住みやすい街だと筆者自身思います。そんな愛媛県民が大学進学で高知へ。初めは、県外進学をするということは皆、一人暮らしをするものだと思っていました。しかし私が最終的に選択したのは学校が運営する”学生寮”!

ということで、寮生活を選んだワケをお話しましょう。

寮生活を選んだ経緯

私が寮を選択した理由をざっくりと言うならば…

①コスト面での節約

②安全性

③賑やかさ

です。それではまず、①から順に詳しく説明していきます。

コスト面でいうと、寮は本当にコスパ花丸物件です!家賃、光熱費、電気代、インターネットなど諸々すべて含めて月23,000円で生活できちゃいます!そして気になる安全性はというと、玄関は24時間オートロック施錠であり、管理人は年末年始を除き、一定の時間帯常駐しています!なので、なにか困ったことがあれば管理人さんにすぐ聞くことができます!(実際、私の部屋にコオロギがでたときすぐに管理人さんを呼んで駆除してもらいました笑)Wi-Fiの調子が悪い時にも声をかけたらすぐになおしてくれました!優しい! また、基本はシェアハウスなので、なにか困りごとがあればルームメイトの力を借りることができますよ!

寮生活のリアル!良いところも、大変なところも正直に語ります。

さて、ここからはみんなが気になる「実際の暮らし」について。
私が暮らしているのは、高知県立大学の「あふち寮」。1ユニットに4人が暮らすスタイルで、1人ひとりの個室(6畳ほど)と、共同のリビング・キッチン・洗面・トイレ・お風呂があります。
最初は「4人も同じ空間で生活できるのかな…」と少し不安でしたが、住んでみると意外と快適!それぞれの生活リズムを尊重しながら過ごせる環境になっています。以下は、実際の私たちの住んでいる部屋のキッチンとリビングです!

たとえば、朝が早い人は静かに準備して出かけるし、夜型の人もリビングで友達と話すときは小声で。そんな“なんとなくのマナー”が自然にできている感じです。
とはいえ、もちろん最初から完璧にうまくいくわけではありません。掃除の分担をどうするか、ゴミ出しのタイミングをどう決めるかなど、小さなことでもすり合わせが必要になります。ときには「洗い物がたまってる!」「洗濯機に服入れっぱなし誰!?」なんて事件(?)もあります(笑)。


でも、そういうことも含めて“人と一緒に暮らす”経験は貴重だなと実感しています。高校までは家族としか暮らしたことがなかったので、他人と生活リズムを合わせる難しさや、思いやりの大切さを身をもって学びました。

寮ならではの“人とのつながり”

寮生活の一番の魅力は、なんといっても“人との距離の近さ”です。
大学では、学部や授業が違えばなかなか話す機会がない人も多いですが、寮だと自然と顔を合わせるので、学年・学部を越えて仲良くなれます。
たとえば、夕食を一緒に作ったり、お互いの地元の話で盛り上がったり、テスト前には一緒にリビングで勉強したり。夏には高知のお祭りや花火大会に行ったり、適当に川を散策してみたり(高知トラベル)、休日に「今日はカルボナーラ作ろう!」と急に共同料理大会が始まることも(笑)。ちなみに私は最近ルームメイトの同級生とマクドナルドの三角チョコパイ(黒)を一緒に食べに行きました!

中には海外からの留学生もいて、英語で話してみたり、日本文化を教えてあげたりと、毎日がちょっとした異文化交流です。実際、私の部屋にも台湾からきた留学生がいます!文藻外語大学の4回生の方です^^ちなみに日本語は勉強中であまり話せないため、会話は全て英語です。なので私もいろんなことを説明するのに英語を用いるため、語学力を磨くことができます!また、中国語話者なので簡単な中国語を教えてもらっています。

また、留学生が来たときには、ウェルカムパーティーをしました。日本のお菓子をいっぱい食べたり、一緒にお好み焼き(手作り)を食べたり、Tiktokを撮ったりしました。

↑ちなみに”Welcome to our house Yoshimi” とマヨネーズで書きました(笑)上手いでしょ!!?

こうした交流があるおかげで、自分の視野も広がった気がします。

もちろん、大変なこともある!

とはいえ、寮生活が常に楽しいわけではありません。
一人暮らしと違って、プライベートな時間が完全に確保できるわけではないし、他人と暮らす以上、多少のストレスはどうしてもあります。


私も最初の頃は「気を使いすぎて疲れた…」と思うことがありました。また、ホームシックや高校シックにもなりました笑
でも、そんなときにリビングでたまたま会った先輩が「最初は誰でもそうだよ」と声をかけてくれて、気持ちが軽くなったのを今でも覚えています。

また、恋愛相談や将来の話など面白い話から重い話まで、困ったときに話を聞いてくれる人が近くにいるのは、寮ならではの安心感だと思います。

あふち寮で得た“生活力”

寮生活を始めて半年ほどたった今、一番感じるのは「生活力がついた」ということです。
家事を分担するうちに、自然と料理や掃除のスキルも上がりました(笑)。
毎日自炊していると、節約意識も身につきますし、栄養バランスも意識するようになります。


また、他の人の価値観や考え方に触れる中で、「自分の当たり前が他人の当たり前ではない」ということにも気づかされました。
そうした気づきが、自分を客観的に見つめ直すきっかけにもなっています。

以下は、私の自炊の一部です(笑)カルボナーラとビーフシチューオムライスです!ケチャップで書いているのは、友達の名前です!

これから寮生活を考えている人へ

最後に、これから寮暮らしをしようか迷っている人に伝えたいのは、「寮生活は、ただの“住まい”ではなく“学びの場”でもある」ということ。
家賃が安い・安全というメリットももちろん大きいですが、それ以上に、人との関わりから得られる経験値がすごいです。
最初は不安でも、少しずつ自分のペースを見つけていけば、きっと楽しい寮ライフが待っています。

あふち寮での暮らしは、私にとって“第二の青春”のようなもの。
笑いあり、ハプニングあり、成長あり。そんな毎日を通して、これからも少しずつ大人になっていけたらと思います。

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