日本といえるのかわからないような島から出て、高知でキャンパスライフをスタートいて早半年が経過しました。外はすっかり寒くなり、一限で布団から出るのが厳しくなるようになってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。半年が経過し、大学生活も少し落ち着いてきており、最近さむなったなぐらいな感情になってきているのではないでしょうか。
そんな時は18年間パッションだけで生きてきた自分が書いたこの記事を見て心も体もあたたかくなってほしいと思います。
それでは本編です
地元との違い
自分の地元の商店街は下の写真を見てもらったらわかるように、ほとんどシャッターがしまっており、 通行人が駅まで行くためのショートカットのためでしか使われていませんでした。活気とか繫盛とかそういう次元じゃないような商店街で、それが普通とも思っていました。

ですが、高知県立大学に入学し、近くの帯屋町に行ったとき、衝撃でした。活気しかないやんけ。昼から外国から来た人達などでにぎわい夜になるとひろめ市場を中心に居酒屋が本領発揮し、えげつないことになります。
そして8月にはよさこい祭りがあり、帯屋町のボルテージは最高潮になっているのを目撃しました。
そんな衝撃的な帯屋町の魅力を紹介していこうと思います。
ひろめ市場
ますはじめに帯屋町の象徴ともいえるひろめ市場です。
高知といったら何が有名か聞かれたら一番最初に出てくるのはかつおのたたきなんじゃないでしょうか。
それを存分に楽しめる場所、これがひろめ市場なんですね。


そしてカツオのたたきだけでなく、鯨料理やウツボのから揚げなど県外出身の自分からしたらあまり食べたことのないような高知の郷土料理もたのしむことができます。
そしてひろめ市場の魅力のひとつとしてお店で買ったものを共通のテーブルで食べるというのもおもしろい部分の一つです。

地元の人から県外から来た人、中には海外から来られる人とも同じテーブルで食べることができます。英語をもっと学びたい!という人にはうってつけの場所になるんじゃないでしょうか。知らんけど。
少しそれちゃいましたが、まだお酒を飲めない自分たちのような学生でもおいしい海鮮料理が楽しめるのでぜひ一度は行ってみてはどうでしょうか。
※金土日の晩はたくさんの人が来て座れなくなるので時間帯を考えて来ましょう。
居酒屋だけじゃない
居酒屋ばっかりやから未成年じゃ楽しめない。そんな声あると思います。
帯屋町商店街実は居酒屋だけじゃないんです。
おいしいラーメン屋やサーティワン、マクドなどのチェーン店もしっかりあります。そのため大人だけじゃなく、学校終わりの高校生や子供たちにも人気です。


カップルで行けるようなきれいなカフェなどもあります。ぜひ一度パートナーを連れて行ってみてはどうでしょうか。いない人はここにいつでもとなりあいてるひといるんで誘ってください。永遠におもんない話と自慢話だけ聞かせてあげます。
そして大丸もあり、そこでいろいろな日用品や生活必需品もそろえることができ、たまに全国のお土産が集まるみたいなイベントもあります。
商店街って飲食店しかないんか。そう思う人いるんじゃないですか。
もちろん飲食店だけではありません。
すばらしい古着屋や金高堂というでっかい本屋さんなどもあり自分の必要に合わせたお店を探してみてください。

え?おすすめの古着屋教えろ?
知りません。自分で道を見つけるという力をつけてください。
激アツイベント
そして帯屋町商店街の魅力はお店だけではありません。激アツなイベントが盛り沢山でございます。
その中でもやっぱり一番人気を誇るのは高知の夏の風物詩であるよさこい祭りですね。
今年の来場者数は約97万人にもなり、前年度から約10万人も増えたそうです。自分も今年初めてよさこい祭りとやらを見に行ったんですけど、、、
熱気がえぐいでした。
いやほんまにしびれましたね。なんか体の芯から響くようなそんな感じでしたね。
自分の住んでいた地域にもよさこいに匹敵するような伝統的な踊りがあったんですけど、個人的にはよさこいのほうが上がりましたね。
よさこい期間中はバイトで死にかけてたんですけど元気に踊っている踊り子の方たちを見ているとこっちも元気になれるようなそんなすばらしい祭りでした。

しかし帯屋町商店街よさこいだけではないんです。
6月末から7月末まで毎週土曜日に土曜夜市と呼ばれるイベントも開催されています。そこでは多数のB級グルメやゲームコーナーが設けられており、毎週土曜日には活気が満ち溢れていました。
居酒屋バイト民からしたら迷惑極まりないまつりでしたが盛り上がりはえぐかったです。


こんな感じで島育ちのド田舎出身の僕が見て感じた帯屋町商店街の魅力について紹介しました。知ってるから今更聞く必要ないねん、〇ね!!って思っているにも関わらず最後までちゃんと見てくださったツンデレ気質のある皆様ありがとうございました。これからも田舎者らしく頑張ってまいりますので温かい目で見守っていただけたら幸いです。
あざした!



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