高知市内で行われる花火大会を紹介!!
高知市納涼花火大会
概要
場所 高知県高知市鏡川河畔(みどりの広場)
打ち上げ数 およそ4000発 筆山や河川敷などの四か所から打ち上げられる。
打ち上げ時間 およそ60分 20:00~21:00
有料席あり
屋台あり
会場に行かなくても見れる⁈
私は当日、会場に行かず花火を見ました!そうです!高知市納涼花火大会は川の河畔でやっているため川沿いで見れば少し遠いですが十分楽しめます。私が見た場所は月の瀬橋です。そこはどこだと思う方もいると思います。
みどりの広場から直線の距離にあるため花火が見れます。当日は朝から橋のところにいすを置いて席を確保している人もいるぐらい人気の場所です。時間が近づくにつれ人が橋の歩行者通路をふさぐほどにまでなります。それだけ人気のスポットです。先ほど述べた四か所の花火を全体的に見たい人は月の瀬橋から見てみてはいかがでしょうか。鏡川の水面に映る花火はとても幻想的です。近くにファミリーマートがありそこではお店の外に売店が作られ、飲み物や食べ物が売られるので空腹になる心配もありません。トイレもあります。



上の三枚の花火の写真は私が実際に月の瀬橋のそばで撮った写真です(2024年8月9日)写真にあるように二つの花火が一緒に撮ることが出来ます。
ここで…少し高知市納涼花火大会の歴史を紹介します。高知市納涼花火大会は昭和初期に地元住民の交流を目的として始まりました。規模が小さく、地元の商店街や有志団体の協力を得て開催されました。今では夏の一大イベントとして沢山の地元の人や観光客が楽しむようになりました。
特徴
毎年8月上旬に高知市中心部の鏡川の河畔で開催され連発で打ち上げられるスターマインや大玉花火、音楽と連動したプログラム花火、ハートやにこちゃんマークなどの模様花火が夜空を彩る。会場では高知の名産や特産品が楽しめる屋台も沢山並んでいます。観覧会場はチケット制で有料となっている。

(高知市観光協会ホームページから引用)
上の画像は2024年の花火大会で行われたもので花火を身近に感じすごさを自分の目で見られるとても貴重な体験であり、集客効果もある素晴らしい取り組みです。
見所紹介
見所は何と言っても鏡川を背景にした壮大な花火です。私がおすすめした月の瀬橋のほかにも沢山の花火を見るのに最適な場所があります。
・鏡川河畔 会場に最も近く、迫力満点の花火を間近で楽しめます。
・筆山公園 高台になっているのでそこから眺めることができ高知の街並みと花火の両方を見ることができます。穴場スポットです。
・桟橋通り沿い 少し離れた場所で、人の混雑に巻き込まれる可能性が低くなり、リラックスしながら花火を楽しむことができます。
・みどりの広場 会場であり、有料ではあるがしっかりと席を確保でき間近で音と花火のコラボレーションを楽しめます。屋台と臨場感を楽しみたい人には強くお勧めしたいです。
注意点!
高知市納涼花火大会に行く際は、いくつかの注意点があります。一つ目は会場周辺は車、人の流れが発生するため大変混雑します。車で行く際も駐車場も少なく渋滞するため公共交通機関を使うことを推奨します。当日はJR高知駅から臨時バスが運行される場合もあるのでこれらを活用するとスムーズにストレスなく会場に行くことができます。二つ目は早めの場所取りをすることです。月の瀬橋のところも前日から椅子が置かれていました。会場でチケットを買っている人は大丈夫ですがそれ以外の場所での席取りは早めにしておくといいです!いい席で花火を見ましょう!高知は夏とても暑いので水分や帽子を持参し、熱中症にも気を付けてください。
楽しみ方も一工夫!
花火大会は市内で行われるため観光名所を回ってみてはいかがでしょうか。坂本龍馬誕生の地があったり、ひろめ市場があるので歴史と食も堪能することができます。花火大会とセットで楽しむと高知をより満喫できます。
最後に…
花火を楽しむ場所の紹介をしました。会場に行けずとも様々な場所で楽しむことができます。高低差もあるので花火を様々な角度から見れるのも魅力的なポイントです。美しい花火と高知の魅力あふれる食や場所を楽しみ尽くしてほしいです。見るスポットも一つではないので毎年違う場所から花火を見てみてお気に入りの場所を見つけて楽しんでほしいです。八月の最初にある花火大会なので夏の最高のスタートに高知市納涼花火大会で特別な夜を体験してみてはいかがでしょうか。
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