高知県の中西部に位置する佐川町。文教の町と呼ばれるそこは佐川地区・斗賀野地区・尾川地区・黒岩地区・加茂地区からなり、そのなかでも今回は佐川地区をピックアップします。佐川では昨年、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の舞台となり観光客の姿を連日目にするようになりました。そこで、佐川がどんな町なのかを知りたい方や以前来たことがあるがもっと魅力を知りたい方などに向けて、佐川町で生まれ育った私が佐川のことさらに知ってほしい!佐川が誇る魅力を皆さんの目で見てほしい!という思いから「らんまんだけじゃない!佐川の魅力発見1日プラン in 春」をご紹介します(^▽^)/♪


1. 佐川地質館
まず最初に向かうのはJR佐川駅から歩いて12分の佐川地質館です。佐川町は地質の町と呼ばれ、ここでは一般:300円(団体240円)小中高生:100円(団体80円)で数多くの化石の展示品を見ることができます。地質に興味がある方もそうでない方も楽しめ、歴史を感じられる施設となっています。
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 定休日:月曜日(年末年始:12月29日から1月3日)<br>※祝日の場合は開館し、翌日は休館。 電話番号:0889-22-5500 駐車場:あり

ホームページはこちら☞佐川地質館 (sakawa-geomuseum.jp)
2. 33ラーメン

地質で歴史を感じたあと、お腹が空きますよね。そんな時は33ラーメンさんで人気メニューのみそラーメンをどうぞ☺美味しいラーメンを食べて午後からの体力を回復しましょう‼
営業時間:11:00~24:00 定休日:火曜日 電話番号:0889-22-3326 駐車場:あり
3. 酒蔵の道

佐川の歴史を感じられる場所といえばここです👀❢
藩政時代の風情をいまに伝える酒蔵の町並み。佐川町の中心部にある上町地区は城下町として栄え、主に商人が居を構えた街でした。その風情はいまも受け継がれ、伝統的な商家住宅や酒蔵などが町並みを形成。冬になると当時の伝統を受け継ぐ司牡丹酒蔵から、新酒の香りが辺りを漂う。(引用:一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会 (niyodoblue.jp))
お酒が好きな方は酒ギャラリーがあるのでそこでいろいろ見たり、お土産でお酒を買うのもいいですね👍進んでいくと佐川町の偉人に関係する建物もたくさんあるのでぜひそちらも行ってみてください!

4. 牧野公園
お次は、牧野公園です。普段は園内の至る所に季節の植物が植えられており、地元の人たちの散歩コースとしても存在しています。春になると多くの人が桜をバックにお花見を楽しむ姿が見られます。牧野公園では「らんまん」のモデルとなった佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士により贈られたソメイヨシノが咲く誇り、日本桜百選に選ばれた高知で最も伝統のある桜の名所となっています🌸
電話番号:0889-20-9500 駐車場:観光用駐車場(70台) 徒歩5分
5. 霧生園
佐川の歴史と自然を感じられたら一休みしましょう♬霧生園さんでは自家農園で栽培したブルーベリーを使ったスイーツを提供しています。どれも美味しく値段もお手頃です(^^♪特におすすめなのはソフトクリームで佐川町で作られる土佐の地乳とブルーベリーのミックスは疲れた身体に染み渡ります(*^^*)15時のおやつにぴったりなこと間違いなしです🍦💕


定休日:月曜日(祝日は営業し、翌日は休み)、年末年始 営業時間:10:00~18:00 駐車場:あり
6. にしむらパン

昔から多くの学生・地元民に愛されるパン屋さんであるにしむらパン。優しい店主のもと作られるパンたちはどれも絶品で長年愛される理由が分かります。春限定のメニューもあるそうなので是非☺
定休日:木曜日、日曜日、祭日 ※変更あり 営業時間:7:30~19:15 駐車場:なし
いかがでしたか(?_?)紹介したスポットはすべて徒歩で行くことができるので、日々の運動がてら訪れてはいかがでしょうか☆彡春の佐川は自然が豊かで個人的には佐川町の魅力が最も感じられる季節であると思っています。もちろん春以外の季節もおすすめなので、季節が変わるごとに訪れていただけると嬉しいのですが…!( ´∀` )
皆さんが佐川町を訪れ、少しでもいいなと思っていただけると地元民としてとても誇らしい気分になります♪いつか斗賀野地区・尾川地区・黒岩地区・加茂地区など、佐川町全体の紹介もしたいと考えているのでその際は是非、再度佐川町にお越しください☺
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