高知に来たら巡るべき、家族連れにおすすめの3つのスポットを紹介します!
見どころ満載なので、これを読んでぜひ高知に来てね!!
①高知城歴史博物館 〈 着用体験やイベントへの参加がおすすめ! 〉
まず1つ目は、高知城歴史博物館です。少し硬いイメージを持つかもしれませんが、着用体験やイベントもあり、家族で楽しむことができます!
高知城歴史博物館は、2017年3月に開館し、外観はとても美しく、高知にこのような立派な建物があるのは、県民の誇りです。土佐藩主伝来の資料を中心に、土佐藩や高知県にゆかりのある資料を展示・収蔵しています。
高知城歴史博物館の中では、高知城や土佐藩主について説明している映像だけでなく、高知の見どころある場所を紹介した映像が自動で再生されています。休憩の際、近くにある椅子に座って見るのもオススメです。

また、3階の展望ロビーでは、天守と大手門を含めた高知城を一望することができます。展望ロビーには、収蔵品の陣羽織や、兜のレプリカを着用できる着用体験コーナーもあり、記念写真を撮ることもできます。家族連れには特におすすめです! ※3階は有料ですが、展望ロビーは無料です。
さらに、収蔵品修復に使われる和紙の原料について映画上映したり、館長が直接展示物の説明を行うなど、歴史に関するイベントを実施しています。また、イベントでは、紋切りや折り紙のワークショップなども行われており、子供から大人まで楽しめるようになっています。イベントでは、博物館のマスコットキャラクターも登場します。写真を撮ることができるかも!?

②はりまや橋・からくり時計
次に2つ目は、はりまや橋とからくり時計です。
〇はりまや橋 〈 隣の菓子屋でぜひお土産の購入を! 〉
まず、はりまや橋から紹介します。はりまや橋の由来は、江戸時代に堀川を挟んで商売を行っていた2つの店が往来できるように、橋を架けたことからです。その後、橋は架け替えられ、堀川も埋め立てられました。現在は、はりまや橋公園の中にある観光客向けに縮小されたものと、すぐ近くに石橋でできた本物のはりまや橋があります。
また、はりまや橋は、恋物語で知られており、モニュメントも設置されています。はりまや橋の隣にある菓子屋では、恋物語をテーマとしたお菓子が販売されており、県民に親しまれています。ぜひ、お土産として購入されては!? ※はりまや橋は現在改修工事中です。

〇からくり時計 〈 絶好の休憩場所! 〉
次に、からくり時計を紹介します。電鉄ターミナルビルに設置されている時計であり、午前9時から午後9時までの間、1時間ごとに、音楽に合わせて、ミニサイズの高知城やはりまや橋などが時計から出て来る仕掛けになっています。また、からくり時計は、はりまや橋からよく見えるため、そこから見るのがオススメです。
仕掛けは、全てが出てくるまで10分ほどかかるため、はりまや橋で時計のからくりを見ながら、家族で休憩するのがオススメですよ!また、時計と一緒に家族で記念写真を撮ってみては!?

③路面電車 〈 キャラクターをデザインした電車や、イベント電車に乗れるか!? 〉
最後に3つ目は、路面電車です。
高知の路面電車は、1904年(明治37年)に運行が開始され、現在まで約120年間走り続けており、日本最古です。また、総長約25kmであり、日本最長でもあります。
南国市後免町から、いの町伊野駅まで東西に約22km、高知駅前から桟橋通5丁目まで南北約3kmあり、県民の通勤・通学に利用されています。
路面電車には、昔ながらの電車や、低床車両など、様々な種類があります。中には、ポルトガルやノルウェーなど、海外を走っていた電車も、現在、県内を走っています。

高知に来たら、ぜひ一度乗ってほしいのが、キャラクターが描かれている電車です。多くの電車は、車体の外側にキャラクターをデザインしているため、県内を走っている所を見た時は、嬉しい気持ちになります!また、外側だけでなく、内側にもキャラクターをデザインした車両が走っており、乗車してからも、楽しむことができます。お子様とぜひ一度、乗ってみては!?

さらに、明治や昭和の頃の電車の写真を車内に貼ったり、動画などで紹介しており、車内で電車の歴史を知ることができます。また、ハロウィンや七夕など、イベントごとに車内が装飾されており、乗車することができた時は、かなり嬉しい気持ちになります!これらの電車は各種1車両のみであり、乗車することができるかは、運次第ですが、何度も乗ることで、お気に入りの電車を見つけてみては!?
ここまで、家族連れにおすすめの3つの歴史スポットを紹介しました!行ってみたい歴史スポットはありましたか?この記事を読んで、高知に行きたいと思ってくれたら、嬉しいです!!
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