↑雲の上の図書館
オーテピア
オーテピアは高知県高知市追手筋の高知城前にある図書館だ。子供から大人まで様々な年齢の人たちが利用しており、本を借りるため、勉強をするためなど様々な理由でたくさんの人々が利用している。貯蔵している本の数は約205万冊であり、様々な分野について網羅しているため、近くの中学校や高校、大学の生徒たちもこの図書館を利用している。
また、オーテピアの5階には、高知未来科学館が高知の科学者や企業のものづくりに関する展示もたくさん行っており、期間限定のイベントもたくさん開催しており地域のこどもたちの教育にも大きく貢献しているといえる。特に注目したいのがプラネタリウムだ。大きな天井に移される星空とてもきれいであるとともにたくさんの宇宙についての知識を身に着けることができる。
オーテピアは目や耳に障害がある人にも大変配慮しており、読書困難者向けに活字図書や録音図書などがある。
雲の上の図書館
2つ目は雲の上の図書館(梼原町立)だ。この図書館に来て一番驚くのは、その建築のすごさだ。この図書館は世界的に有名な隈研吾によってデザインされたもので、他の図書館には無い内装には圧倒される。
この図書館がすごいのデザインだけではない。それぞれ貯蔵している種類によってエリアが分かれており、区別がつきやすく分かりやすいデザインになっている。さらに、海洋堂とコラボしたエリアがある。このエリアは本の展示とともに日本の文化の一つである海洋堂のフィギアがともに飾られている。本の展示もフィギアに合わせて飾られているため、より一層楽しむことが出来る。こどもたちのためのキッズエリアもあり、オーテピア同様どの年齢の方にも楽しんでもらえる図書館となっている。
↓オーテピア

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