四万十市の概要
- 四万十市は旧中村市と旧西土佐村が平成17年4月10日に合併して誕生しました。
- 旧中村市は、今から約550年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。
- 高知県西南部に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており自然環境に恵まれています。
- 1981年~2010年までの平均気温は16.3℃、平均年間降水量は2,669.2mmとなっており太平洋型の温暖気候となっています。
四万十市の概要 – 四万十市公式ホームページ (shimanto.lg.jp)
四万十市の中村は私の故郷であり、自然に囲まれた穏やかな地域です。
そんな中村のきれいな空の写真を撮ったので載せます。
わたあめみたいな空

2023年6月9日 19:18 後川沿い堤防
後川は四万十川の支川です。
中村の中心地は四万十川と後川に挟まれたような位置にあります。
夕方の赤みがかった雲がピンク色となっていました。
空の水色と合わさってまるでわたあめのような配色でかわいらしいなと思って撮りました。
やはり秋冬に比べたら初夏はとても日が長いので、6月の19時はとても明るいです。
ゴジラ雲

2023年8月23日 18:34 ドラッグストアの駐車場
空をふと見たら雲がまるで怪獣、ゴジラのような形をしていました。
私のコレクションの中でも特にお気に入りの一枚です。
ほかの雲もまるでゴジラの演出効果みたいになっているところも個人的にお気に入りポイントです。
鱗雲

2023年10月1日 16:32 高校の近く
秋を代表する雲の鱗雲が中村の秋の空にもきれいに浮かんでいました。
秋の空はやはり高く澄んでいて、見ていたら気持ちも澄んでいきます。
神々しい夕日

2023年10月1日 17:11 後川沿い堤防
「鱗雲」の写真の数十分後の写真です。
こちらも秋空らしく空が高いです。
山の向こうへ沈んでいく太陽が神々しく輝いていました。
薄い雲が光を反射しているのか、写真中央付近に薄いきれいな光の幕ができていてきれいでした。
夕日に向かう雲の道

2023年12月12月 16:27 後川沿い堤防
12月に入り、寒さもかなり感じるようになってきた冬の夕方の空です。
いわし雲ややや厚めの長い雲がまるで道のように夕日へと続いていました。
雲が厚く暗い色ですが、間から除く空の青と、美しく輝く夕日が合わさって、きれいな風景になっていました。
空の風景
私は、多くの人と同じように晴れている日が好きです。
晴れている日の中でも、快晴の日、雲がちらほら見える日があると思います。
もちろん快晴も好きですが、様々な雲の種類を見ることができる日が私は好きです。
夕方なんかは特に、雲が夕日を反射して紅くなっている、なんてこともあって素敵です。
今回は四万十市中村の空の写真でしたが、他の場所の空も撮ってみたいです。
あとは、星空も好きなんですが、スマホだとやはり限度があるのでカメラを買うことも少し検討したりしています。
皆さんも時々空を見てください。
人との出会いのように空の様子も一期一会なので、眺めては写真に収めたり、心のアルバムに綴じたりしてほしいです。
閲覧していただきありがとうございました。
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