1.西島園芸団地(南国市)
西島園芸団地には、熱帯花木のナーセリーがあり、色とりどりに咲き乱れた花々に囲まれて、優雅に過ごすことのできる空間となっている。カフェもあるため、様々なフルーツを楽しむことができる。特にメロンやスイカは、1本の木に1個の実しか育てないため、たっぷりの栄養や旨みを含んだ選りすぐりの1個は濃厚な味わいである。園内で栽培している約200種類の草花や食虫植物、サボテンなどはすべて購入することもでき、スタッフが育て方などもレクチャーしてくれる。
一番のおすすめは1月~6月初旬まで行われるいちご狩りだ。その日の赤い実がなくなり次第終了となるが、配られた練乳で味変をしながら、最後まで楽しむことができる。

2.甫喜ヵ峰森林公園(香美市)
甫喜ヶ峰森林公園は、標高370~610メートルにあり、北に四国連峰を望み、南は高知平野・香長平野から太平洋を一望できる。ユニバーサルデザインの森林公園として年齢や障がいの有無に関わらず「誰にでも使いやすい」公園となっており、車いす対応の遊歩道は、ベビーカーを押して歩くお母さんも利用している。また、キャンプ場もあり、木のテントサイトもあるが、芝生にテントを張ることもできる。自然に囲まれながら、遊ぶことができとてもリラックスできる空間となっている。

3.西川花公園(香南市)
「西川花公園」は小高い丘の斜面にかけて、50万本の菜の花、600本以上の桃の花・桜が山一面に広がった絶景を楽しむことができる。花の中を歩ける遊歩道や展望スポットがあり、ベンチが点在しているため、春のドライブスポットとしておすすめの場所である。暖かくなって、花が咲き誇る3月末くらいには、「西川花祭り」が開かれ、食べ物も販売されるため、おいしいものを食べながらのんびりとした時間を過ごすことができる。
コメント