みなさんは高知県高知市にある牧野植物園に行ったことがあるでしょうか。
高知県立牧野植物園は「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の功績を顕彰するために、1958年4月に高知市の五台山に開園しました。
多くの草花があり、とてもきれいな場所です。レストランもあるためお昼を食べることもできます。ケーキもありました。お土産を買うこともできます。

はじめ
私は大学進学をきっかけに初めて高知県にきました。
そのため今年の5月に母と高知を観光しようと話し、牧野植物園に行くことにしました。
まず驚いたのは、場所がすごく山の上なのです。ナビに従って車で行ったのですが、対向車がきたら終わりだな、という道をぐるぐる登っていきました。
また、ガードレールがない場所もありました。母の車が大きいこと、母は運転が得意な方ではないこともあり、スリルを味わうことができました。

着いた
牧野植物園に着いてみると、とても広い駐車場がありました。大型のバスもとまっていました。
きっと広くて安全な道が他にあるのでしょう。
思っていたよりも多くの観光客がきていました。
私たちはちょうどお昼くらいに着いたので、レストランでお昼を食べようとなりましたが、満席で待っている人もいました。
そのため、スマートフォンで予約をしました。
便利なことに、スマートフォンであと何人待っているかが分かる仕組みになっているのです。
その待ち時間の間に園内を回ることにしました。

散策
私たちが行った日は雨でした。ぎりぎり傘がいるなあ、くらいの小雨でした。
植物の展示は温室と屋外にわかれていました。
もちろん、どちらも良かったのですが、個人的には外がよかったです。
雨が降っていたこともあり、草花に雨粒がついていました。
それがより、かわいさを演出していました。

最後に
しかし、注意しなくてはなりません。
外の道はこんな風に石の道が続きます。
気を抜こうもんなら、途端に滑ってしまうでしょう。
雨の日の牧野植物園はお年寄りや子どもは気を付けてください。
雨の日ならではのかわいさがあるかわりに、雨の日ならではの危険がありました。
しかし、観光としてはすごく楽しかったです。
ご飯とケーキもおいしかったし、お土産もかわいかったです。
植物ということは、見に行く季節によって景色が変わるでしょう。
またちがう季節、天気の日に行こうと思います。
みなさんもぜひ行ってみてください。
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