(84)果物

果物を食べよう

1. 果物が持っている効果
2. 旬の果物
3. まとめ

１．果物が持っている効果

• イチゴ

・免疫力を高める

・疲労回復

・血糖値の上昇を抑える

・高血圧や脳出血の予防

・生活習慣病の予防

• りんご

・血糖値の管理

・生活習慣病の予防

・貧血の予防

・虫歯の予防

・疲労回復

・肌の健康

りんごは低カロリーで、１個だけでもある程度空腹を満たすことができる。栄養を無駄なく摂取するには”皮付きのまま”食べるのがポイント。

• 柿

・免疫力を高める

・老化予防

・血圧を下げる

柿の栄養素を効率的に摂取するには、ビタミンEを含む「ナッツ類」「ごま」などの食材と一緒に食べるのが良い。チーズやオイルと合わせて食べるのもおすすめ。

• 梨

・血糖値の上昇を穏やかにする

・むくみの改善

・高血圧の予防

・疲労回復

・老化防止

・コレステロール値の改善

・腸内環境の改善

• レモン

・疲労回復＆筋肉疲労の軽減

・骨粗しょう症の予防

・免疫力を高める

・口臭予防

・美肌効果

・腎臓結石の予防

• 文旦

・肌のシミ、しわの予防

・ストレスへの抵抗力を高める

・貧血の予防

・疲労回復

・イライラや不眠の軽減

・中性脂肪の低下＆脂肪燃焼効果

・皮膚の潤い

・老化防止

・血圧の低下

文旦の皮には香り豊かな精油分が含まれており、ピールやマーマレードにすると美味しく食べることができる。

２．旬の果物

・春＝イチゴ、キウイフルーツ、グレープフルーツ、さくらんぼ、デコポン、夏みかん、びわ、ぶどう、マンゴー、メロン　など

・夏＝スイカ、桃、マンゴー、ブルーベリー、メロン、ライチ　など

・秋＝梨、洋梨（ラ フランス）、無花果、みかん、栗、キウイフルーツ、柿、りんご、桃　など

・冬＝柿、りんご、文旦、イチゴ、みかん、デコポン など

３．まとめ

果物には免疫力向上や様々な病気の予防などの効果がある。果物を食べる際には、それぞれの果物が持っている効果や自分に不足しがちな栄養素を意識すると良いだろう。

旬の果物を日常的に取り入れれば、健康的かつ彩豊かな食生活を送ることができる。