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420年以上歴史ある高知城

高知市に建てられた高知城について説明します。これは火災や震災、太平洋戦争など数々の危機を乗り越えてきた唯一の城です。

< 高知城の特徴 >

忍び返し  先のとがった鉄の棒が突き出されているものです。刺さると痛いでしょう。これは天守の北面に設けられており、石垣を登ってくる敵を撃退するために作られました。

・詰門  敵が簡単に通り抜けれないように入口と出口が筋違いになっています。また、縄張りは天守にたどり着かないように本丸までの最短ルートだと思われそうな道が、本当は本丸から遠ざかるような構造になっています。きっと迷子になるので気をつけましょう。

矢狭間堀  壁に三角や四角、丸の穴が開いており、その隙間から鉄砲や矢が飛んできて敵を攻撃できるという構造です。さらに、武者窓には堀の上に横長の空間があり、横長の武者窓があることによって物見の範囲が広がります。もしかしたらその穴からあなたを監視しているかもしれません。

 < 雨対策 「石樋」 >

高知城はただ単に建っているだけじゃなくて意外と工夫されています。高知県といえばあきれるくらい降水量が多い県です。そんな雨に対して高知城は「石樋」という、泥水が石垣に侵入して石垣が崩れるのを防ぐために雨水を集めて排出させるという整備が設けられています。突き出した樋から石垣に直接当たることなく排水させる仕組みで石樋の下には地面を保護する水受け用の敷石もあります。 

<高知城イベント情報>

9月21日 認知症支援のシンボルカラー オレンジ色

11月14日 世界糖尿病day 青色 …

日にちによって赤色、青色、ゴールドなどにライトアップしてます。まさかの自分の誕生日が世界糖尿病dayだったとは思いませんでした。なんか複雑な気持ちです。 

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