高知と言えば、食べ物なら文旦や小夏やかつおのたたきなどが有名である。観光スポーツなら大橋通りやひろめ市場や高知城など多くの観光客が行く場所。しかし、高知の観光スポーツはそれだけでなく、町の中心から離れたら、また、多くの自然に関する観光スポーツがあり、例えば、桂浜や龍河洞や滝などである。旅行する時よく山など所に行くため、よく滝が見られる。これからいくつか興味ある高知の滝を紹介したいと思う。
1.七ツ淵
入口に「七ツ淵神社」が建立されてい、7つの滝が連なる隠れた秘境スポットで、それぞれの名前は菅生瀑(すごうばく)、武者ヵ瀑(むしゃがばく)、孕瀑(はらみばく)、甲瀑(かぶとばく)、藤ヵ瀑(ふじがばく)、渡ヵ瀑(わたりがばく)、下女ヵ瀑(げじょがばく)である。七ツ淵神社から最後の滝までは20分ほどかかる。
これから、お気に入りのtop3を紹介する。一番目は渡ヵ瀑である。高さ約3.5m、幅約2.5mであり、七つの滝では一番小さいが広い。水の色は青く見え、非常にミステリーな滝である。二番目は下女ヵ瀑である。最下流にあり、高さ約18m、幅約9mであり、一番大きい滝である。平家落人伝説にまつわる哀話も残っている。三番目は甲瀑である。高さ約5.5m、幅約3.6mであり、周り樹木が倒れ、落ちたままになっていたが、雰囲気がいいと思う。機会があったら、行ってみたい。
2.轟の滝
香美市香北町猪野々柚ノ木にあり、「日本の滝100選」の一つであり、落差落差3段82m、青く輝く3段の滝壷には玉織姫にまつわる平家伝説の哀れな話が伝わる。歌人・吉井勇も訪れた滝で、県指定文化財である。それに季節によって見た景色が違う。例えば、春の時は桜が咲いたり、夏の時は周りが深緑の景色が見えたり、秋の時は紅葉が見られたり、する。四季を通じた観光名所であり、そこにも期間限定の茶屋では特産物や食事をもてなしてくれる。


3.安居渓谷にある滝
西日本最高峰、石鎚山系の森から流れ注ぐ、安居渓谷に四つの滝がある。それぞれはみかえりの滝と飛龍の滝と背龍の滝と昇龍の滝である。
まず、飛龍の滝から紹介する。乙女河原の小さな沈下橋を渡り、渓谷の奥へと伸びる遊歩道を進むと見事な滝が目の前に現れる。五感で味わう自然の空間。自然の中に身を置くと非日常の世界が広がる。滝のしぶきが舞うマイナスイオン溢れる飛龍の滝である。


そして、背龍の滝を紹介する。安居渓谷を車で走ると、もみじ公園ととうろく様の間に背龍の滝がある。大きな滝ではないが、県道安居公園線沿いにあるため、雨上がりには滝のすぐそばでその水しぶきを感じることが出来る。『飛龍の滝』『昇龍の滝』と合わせて、安居渓谷内の3つの龍の滝を探してみよう。

それから、昇龍の滝を紹介する。渓谷奥の絵画のような滝である。60m上方から流れ落ちる水が岩肌に当たり水しぶきを上げる。紅葉の季節にはまさに絵に描かれたような風景が目の前にあり、自然の姿そのままの昇龍の滝へは宝来荘から車で約5分である。
最後にみかえりの滝を紹介する。安居渓谷最初の滝である。滝の周りにはもみじなどの山々の木々が立ち、紅葉の季節には紅葉の赤と滝の白い水しぶきがすばらしい光景をつくりだす。
以上は安居渓谷に四つの滝である。周りに沢山のおすすめの見どころがある。例えば、安居渓谷県立自然公園や、せり割洞穴や乙女河原などである。その中で一番おすすめなのは安居渓谷県立自然公園であり、初夏の時は深緑、晩秋の時は紅葉が見られ、とても綺麗だと思う。流域には古式ゆかしい安居神楽が伝わり、文人ゆかりの地も点在であり。新緑の春や錦に染まる秋など、四季を通して美しい渓谷である。
上述の点が私が見に行きたいところである。この二年間の時間で旅行に行くつもりである。
コメント