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(52)【京都・奈良】ここに行ってみよう!

目次

【古都・京都】

~千年の都・京都から選び抜かれた観光地を紹介します!(今回はお寺を紹介していきます。)~

・清水寺・

 京都市の京都市の東側に位置する清水寺。「清水の舞台から飛び降りる」と称されるだけあって、舞台の造りは圧巻です!お寺からの眺めも良く、京都観光で必ず訪れる人気観光スポットです!「枕草子」や「源氏物語」にも登場する寺であり、古くから観音信仰の霊場として知られてきました。

 また、山の上に建っているため眺めも良く京都タワーなども見ることができるので実際に行った時にはぜひ探してみてくださいね!

●実際に行ってみると…

舞台を下から仰ぎ見ると圧巻の造り。迫ってくる勢いでした!日本人はもちろん、外国人の方も必ず足を止める人気の撮影スポットです。

周辺には「三年坂」や「二年坂」などの風情ある小道が点在しており、買い物を楽しむこともできます。お洒落なカフェやお土産屋さんも豊富にありますよ!家族や友達、カップルなど幅広い年齢層の方が楽しむことのできる場所です。

建仁寺

 東山の麓に位置する建仁寺。建仁2年(1202年)源頼家が領地を寄進し、栄西を開山として建立されました。南禅寺や天龍寺と並んで「京都五山」にも名を連ねている由緒ある寺院です。

[静かな場所にひっそりと建っており、最初はお寺があることにも気が付かない程でした。]

見どころポイント①!

 二頭の龍が迫ってくる!

 法堂の中に入ると様々な屏風絵や襖絵があるが、一際目立つのはこの「双竜図」である。完成したのは21世紀に入ってからであるが、天井に描かれた2頭の龍は迫力満点!今にも動き出しそうです。お堂の中は薄暗いため、よりこの絵が浮き出て見えます。

見どころポイント②

教科書で見た!あの絵が目の前に!

 誰しもが見たことのある「風神雷神図屏風」(俵屋宗達作)。残念ながら現物は京都国立博物館に所蔵されていますが、建仁寺では高精細複製品(レプリカ)の屏風画が展示されています。近くで見るとレプリカとは思えないほどの精巧な作り。特に風神雷神の筋肉の美からはシンプルながらも「力強さ」を感じ取ることができます。

[万葉の国・奈良]

~京都とはまた違った風情や、落ち着いた静かな雰囲気が人気の理由です~

飛鳥寺

 飛鳥寺は奈良県明日香村にある日本最古の本格的仏教寺院です。6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられました。現在は塔や金堂の礎石が残っているのみではありますが、本尊(上の写真)は「飛鳥大仏」の名で多くの人に親しまれてきました。 

!中に入るとお寺の住職さんや職員さんが飛鳥寺について分かりやすく説明してくれるので初心者でも気軽にどうぞ!

 

★周辺のおすすめ和菓子屋さんを紹介★

 創業は明治11年。しっとりとした「きなこ」と「お団子」の相性が抜群!一本一本手作業で作られています。できたてが一番のお団子は賞味期限はその日限り(一日)! つまり、その場に行かないと食べることができないレアなお菓子なんです!(※通信販売も行っていません)

[休日には長蛇の列ができるそうですが、並んで食べる価値は十分にあります!ここにしかないお団子、是非食べてみてくださいね。]

※お店には駐車場がないので、車の場合は近くのコインパーキングなどに駐車してから徒歩でお越しください。

薬師寺

今から約1300年前の白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願って発願・造営されました。中でも伽藍(仏像や装飾品の配置)は素晴らしいものであり、目を奪われます。しかし華麗なお堂や塔も次々と火災にあい消失してしまい、創建当時から現存する建物は東塔(国宝)のみとなってしまいました。それでも寄付などにより復興を重ね、平成10年(1998)にはユネスコの世界遺産に登録されました。

●実際に行ってみると...

とにかく広い!』の一言でしか言い表せないほどの広大な敷地と数多の建造物。細かいところまで見ていたら、時間がいくらあっても足らないほどです。数々の国宝を目の前で見て、感じて、学んで見て下さいね!

↑ 国宝・東塔(現存する唯一の建物)

 いかがでしたか?京都にも奈良にもまだまだ皆さんの知らない場所があったのではないでしょうか?個人的にはどちらかというと、京都は『若者』奈良は『お年寄り』向きの傾向が強いのではないかなと思います。今回はお寺を中心に紹介しましたが、その他にも様々な寺社仏閣・レジャー施設・グルメがたくさんあります。ぜひ今回のことを参考にしながら自分自身の旅の計画を立ててみて、一人一人の個性に合う場所を見つけながら『心が落ち着く場所』をつくってみてはどうでしょう?

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